the

Mosquito

Moth

Laboratory

 
 

お便り

1/3電動モスキートモス号

 この電動モスキートモス号はTORIIさんの手によるもので、製作中からその存在をメールで知らせていただいていました。プロジェクトをクローズするとのことで、MMLでも情報公開のご了解を得ました。
 
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名づけて

「1/3EPモス プロトタイプ初飛行成功!・・・ そして終了」

です。

 上記プロジェクトが完成し、そして終了しました。

 1/2モスがなんとか成功し、次は1/3と11日から2日で主翼を、15、16で胴体・尾翼を。そして17日メカ積み・リンケージを終えました。

 意気込んで作りはじめましたが生地完成になってみると、「ウ?ン?飛ぶ気がしない?」、「楽しくなさそう」です。嫁さんにも「何が面白いの?」といわれてしまいました。そう言われると面白くなさそうです。

完成重量102g(予定重量2gオーバー)、モーターコントロール、ラダーの2chです。

 でも気を取り直して、昨日の朝テストしました。

 さあ いつものグラウンドに出撃です。初手投げ?では前重心らしく、真っ直ぐ降下になってしまいました。壊れたところも無いようなので、バッテリーをうしろにずらして再挑戦です。

 さっきと同じで軽く手投げ…。今度は緩やかに上昇しました。なんとか飛んでいます。しかし予想通り、”それだけです”。何かすると落ちそうなので、周回飛行がやっとです。

 そうこうしているうちに、風が出てきたので着陸に持って行こうとしました。するとお決まりでした。風に煽られてしまいまい、機首から強制着陸(墜落ともいう)しました。機首部のバルサが折れました。

 なんとか成功?でした。そして…プロジェクト終了です。なぜって…?それは”プロトタイプ”に秘密があります。”1/3EPモス プロトタイプ”は「プロフィール機」だったんです。お手軽・手抜き・いいかげんな機体でした。

 では


MMLより

 TORIIさん貴重な試験結果有難うございました。

 MMLで計画しているのは40%機ですが、TORIIさんの33%機の試験結果から、これは前途多難だなと思っているところです。

 60g前後で完成できれば飛びもかなり余裕があるのではないかと思います。しかしそれは限りなく不可能に近いような気がします。

 どなたか33%モスキートモス号を超える機体にチャレンジされる方はいらっしゃいませんか?


なかなかかっこいい出来だと思うのですが…
 


スパンは500mm弱、初級ゴム動力機並みです。
 


本当に冗談みたいに小さいです。(タグホイヤーのバンドが光ってますね)
 

 
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