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マジックインキ2段式サブマフラー2000.04.09 14:542段式サブマフラーの実験 目的:
ムサシノ通信にある、マジックインキの軸を利用したマフラーを参考に、右図のような簡単なサブマフラーを製作しました。
更にこのサブマフラーをメインマフラーの排気口に繋ぎ、バスコークと針金で固定します。最後にサブマフラーを針金でメインギヤなどに固定します。 結果:
出力低下ですが、やはりピーク回転時は若干の回転低下があります(これも定量的には計ってないのですが)。ですがもともと回転を上げずに低騒音化を狙うわけですから、特に問題はないと思います。 結論:
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マジックインキ2段式サブマフラー性能試験2000.04.21 01:30大直径プロペラとサブサブマフラー実験の続き1 標記の件について追試を行いましたのでその結果について中間報告します。 使用器材:
試験方法
試験結果
実際に飛行してですが、7×3は実際には使用しないのですが、あえて使用してみると舵の効きなどかなりナーバスな飛びになり、音もかなり耳触りとなります。
サブマフラの消音効果でもっとも効き目があるというのはやはり10インチ、11インチでのフライトでしょう。このあたりのプロペラを使って飛ばせば、多分うるさいと感じる人は、たとえ近くを飛ばしたとしてもあまりないでしょう。 更に追試を続け、一定の結論を出したいと思います。(続く)
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共鳴式サブマフラーその12000.04.21 15:07大直径プロペラとサブサブマフラー実験の続き2 新型サブマフラ
ヘルムホルツの共鳴器
材料
結果
中間的考察
ヘルムホルツの共鳴器の原理を応用した消音については、上述の通り実験方法に間違いがある可能性があるので、追試を行います。 これとは別に、バイクの2サイクル用サイレンサーの構造を模倣した、2重筒構造、グラスウール充填のものを実験用に作成してみようかとも思っています。グラスウールを使用することから、廃油の多いグローエンジンでは経時変化が著しく、実用化は難しいとは思いますが、どのような効果があるか、興味があります。
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共鳴式サブマフラーその1 追試2000.04.24 13:02サブマフラー実験の続き3 サブマフラーの実験その3 エンジン本体に約200mmのシリコンパイプを接続し、その先にチャンバーを設置、その先に長さ1000mm・内径8mmアルミパイプを配したサブマフラーは、当初考えていたような音質の変化は少なかったことから、再度追試を行いました。
音はちょうど、ヤマハやスズキのビジネスバイクYB50,K50などのマフラーをちょうど芯を抜いてエンジンをかけたような音です。
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共鳴式サブマフラーその22000.05.15 11:08サブマフラーの試験 この週末で新型のサブマフラーの試験を行い、かなりの効果が確認出来ましたので報告します。 これまでの試験や調査から、サブマフラーへ排気を導く排気管の長さとサブマフラーの容積が消音、とくに高音域のカットに有効であることが分かりましたので、それを追求すべく、新たに製作したものです。 効果をはっきりと確認したいので、排気管長および消音チャンバー容積を相当程度大きく取ろうと考え、次のような材料を使用しました。
製作
機体への取り付け
試験結果
飛行テスト
結果の考察と反省
次の試験に向けて
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