the

Mosquito

Moth

Laboratory

 
 

滑空機仕様「モスキートモス号G(Glider)」(構想進行中)

 
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きっかけ

 モスキートモス号はとても低速で飛び、エンジン停止後も滑空速度や距離はともかく滞空時間はかなり良好ではないかと思います。

 また、上空でサーマルを見つけると、エンジンをアイドリングにしていてもぐんぐん上昇し、驚かされることもしばしばです。

 超軽量機SL型(モルフォ)の滞空性能が予想以上であったことで、もしこれ(520g)があと200g、300g軽く出来上がっていれば…という疑問と期待から、モスキートモス号をグライダー化してみようと思いました。

 もともとグライダーでもないモスキートモス号のユーモラスなスタイルからどれだけの性能が引き出せるか、大変興味があります。
 

  • モスキートモス号をベースにグライダーを作る。モーターグライダーとするのも面白そうだが、電動版モスキートモス号はすでに多数あるので、あえてピュアグライダーとしてみたい。
  • 厚翼矩形翼フラップまで装備しているがこれで、ある程度遊べる程の性能を出したい。ウィングレットも研究してみたい。
  • ハンドランチとする必要もないかもしれない。ショックコードで曳航する方法もよい。スロープソアラーではなく、サーマルソアラーとしたい。
  • プロフィールは極力オリジナルと同様にしたい。しかし、抗力低減のための改良はあえて見える形で表に出してもいい。たとえば胴体を抵抗の少ない形で整形するとか、胴幅を減らすとか。
  • とにかく軽量に作る。リブの数なども半減してもいいのではないか。

詳細

  • トラスはバルサで組む。主翼は支柱で支え、剛性の要求水準を下げる。ずいぶんクラシカルになるがそれも面白い。
  • 目標重量:主翼100g(ノーマル約220g)、メカ60g(サーボ6g×2、受信機8g、電源28g(120mAhNi−Cdの場合)、スイッチ5g、GWS等)、V尾翼?胴体80gで240g???
 

線引き

 未定です。現在のところ優先順位はありません。この構想は冗談ではない模様です。
 
 
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