the |
Mosquito |
Moth |
Laboratory |
はじめにJWCADは強力な2次元CADで、ラジコン飛行機を設計製作する際には大変便利なツールです。私個人的にはこれなしではスクラッチでは作りたくないほどです。しかし、Windowsの標準的な操作法とはいささか違って独特の作法があるため、とっつきにくいのは否めません。 本当ならば入門記事でも書いてラジコンへの応用を詳しく説明した方がいいのは当然なんでしょうが、今の私にはそのような時間と気力が不足しています。 それで、最も役に立つだろうと思われる、「翼型原寸図の印刷」に絞って説明をしてみようと思います。
|
|
1.翼型座標データの収集ここでは次のサイトからデータを拝借する事にします。他にもいろんなところに座標データがあるようです。 2.JWCADを起動して読み込みJWCADを起動します。 3.プランク材の分だけ痩せさせるこのままだと、プランクすると翼型が太ってしまい、まともに性能が出ない恐れがありますので、作図された翼型を痩せさせましょう。本当は、複線で痩せさせた後、元の翼型を消したり、後縁部分のクロスしたところを綺麗にしたりする事は勿論可能なのですが、その手順はJWCADの入門書に譲る事にします。 |