the

Mosquito

Moth

Laboratory

 
 

お便り

kinji様よりお便りをいただきました 
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Kinji様よりメールをいただきました。モスキートモス号で入門すべく現在製作中だとのことです。購入されたモスキートモス号は旧版のようで、胴枠の材料を棒材から切り出さなくてはならず、現在のようなカット済み部材ではなかったため戸惑われていたところでした。


(Kinji様より)

 ムサシノさんのBBSで騒いでおったのですが、アドバイスをあちこちから頂き、再び作業に戻りました!キャビン部分はほぼ完了です。剛性感が出てきました!

 でもいまだに「大丈夫なのかなぁ〜これであっているのかなぁ?」等と不安が一杯です。

 んで、MMLのいろんな構想を見ていて思ったのですが、僕は小学生の頃、クラブ活動で一度怖い先生に誉められた事があって、それはなんの事はない市販のゴム動力機を二つ買ってきて繋げちゃって双発機にしたってだけの事なんですけど、なんだかえらく誉めてくれたのでとっても嬉しかった思い出があるのです(笑)。

 まだ1号機も完成していないのにと笑われるかもしれませんが、いつかMMでも双胴化にチャレンジしてみようかと思っちゃいました。

 本来のMMの理想からは外れてしまうかもしれませんが、単純に「変り種」としておもろそうかな?と考えるのと、空撮なんかを先々してみたい僕としては「双発になったらよりキャパが増えるかな?」なんて思ったりしちゃったのです。今回のリコイルスターター・エンジン搭載計画と言いな〜んか「意味のない」変り種が好きみたいです(笑)。

 わざわざ夜中にメールするほどの事ではないのですが(笑)、明日の朝になったら「アホな事考えとったなぁ。」なんて反省しちゃうかもしれないので今のうちに「双子モスキート」いや「双子モスキーツ」案を発表して笑っていただこうと思います。
ではいい加減寝ますです…



(MMLからの返信)

 Kinjiさん、おはようございます。

 よく図面を見ながら作っていけば大丈夫です。私も始めはとても不安でしたが、出来上がってみると全く問題なく、そして後から考えるとそのようにしか作れないようになっています。安心してつくって行ってください。

 個人的な意見ですが、モスキートモス号はやはり低速静音がそのコンセプトですが、ベーシックな、応用力のある機体だと思います。ですから空撮にしても積載さえ何とかすれば揚力にも十分余裕がありますし、その他の改造にしてもそれを許す懐の深さは十分にあると思います。

 まず初めは、基本通りに作り上げて、この機体のすばらしいバランスの上に成り立つ性能を存分に確かめ、慣れてください。その上で、手を入れて改良実験を行っていくことについては何ら問題はないだろうと思います。

 なお双胴双発機はムサシノリンク集からいけるページに、プレイバード号(近年まで発売されていたムサシノ機)の改造機がありますので参考になると思います。

 またのメールをお待ちします。

 
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